「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

今日は摂食障害の子の学校に対する思いです。

摂食障害になる子は完璧主義なことが多いです。
そしてまじめで周囲のことを気にします。

摂食障害になり入院することになると、
学校にいけないため勉強もついていけず
友達とも話しにくくなることもあります。

 

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まじめで完璧主義だから成績にも敏感で
学校に行けず勉強がわからない自分が
許せずに、イライラすることも多くなります。

では、そんな子供に対して何て言ったら
いいのか悩んだことはありませんか?

 

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おすすめなのは
無理に学校に行かせないことです。
引きこもりとか、よく言われましたが
本人にとっては複雑な気持ちです。
身体も心もつらく、学校は行かなければ
ならないと思っているからこそです。

本人はわかっているのではないでしょうか?
学校も大切ですが、まず摂食障害を治すこと
そのことに重きを置いてください。

 

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学校を無理強いせずに、
摂食障害を治療しておのずと
学校に行けるようになるのが理想です。
焦らずに子供に寄り添うことが一番です。

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今日は摂食障害の子の食事に対する考え方②です。

前回お伝えしましたが摂食障害の子は
摂食障害の人は食べたい気持ちはあります。
でも、食べたい欲と体重に対する恐怖が同時にあります。

その食べたい欲を誰かが食べることとで埋めます

 

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だから、側にいる人の食べる量が気になり、
特に身近にいる母親の食べる量を気にします。

誰かが食べると自分も食べる
誰かが食べると安心だから、
誰かと一緒じゃないと食べれない
ということもしばしばあります。

でもここで注意なのは
子どもが食べてというからと言って
側にいる人が無理して食べてはいけない
ということです。

 

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それぞれの適切な食事量があるので
無理して食べて自分が病気になったら
後々子供が自分のせいだと思いつらくなります。

だから一緒に食べるが、
それぞれの適切な食事量を美味しく食べましょう。

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今日は摂食障害の子の食事に対する考え方①です。

 

摂食障害の人は食べたい気持ちはあります。
でも、食べたい欲と体重に対する恐が同時にあり、
体重に対する恐怖が勝ちます。

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だから水分ですら太ると勘違いします。
水分は重さがすぐに体重に反映します。
その影響で自分は水でも太る思い込みます。

しかし、その考えは誤りです。

 


水分をとらなければ脱水症状で倒れることもあります。
だから家族の方は水分をとっているのか確認して

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でも飲めではなく、ぼちぼちでいいから
水分をとるようにゆっくり一緒に飲もうと促すこと
おススメします。

「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

こんにちは!

摂食障害だったみるくです。

今日は摂食障害の時に言われたくない言葉を紹介していきます。

摂食障害は当事者でないとなかなか理解されません。
「食べれば治るんでしょ。」「ダイエットする必要ないのになぜ食べないの?」という言葉
この言葉は多くの人が言う言葉だと思います。
私も実際に母親や周囲の人から言われていました。
食べれば治る、どうして食べないの?
摂食障害になると、食べたくても食べられません。
食べたいのに食べられない、食べれば治ると頭ではわかっているのに、
喉に通らない、心の中で葛藤が置き、本人はすごくつらいです。

食べれば治る、なぜ食べない?この言葉は治ることから遠くなってしまします。

ではなんて言ってほしかったのか。
「頑張らなくていいんだよ、ぼちぼちでいいんだよ」、等の言葉。
摂食障害の人は完璧主義だったり、人に頼れなかったり、自分に自信がない人が多いです。
そのため、頑張らなくていい、という少しゆっくりとする時間が摂食障害の人にとっては嬉しく感じます。

次は摂食障害の時の考え方や母親への接し方について紹介していきます。

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こんにちは!!

摂食障害だったみるくです。

今日は摂食障害について簡単に説明させていただきます。

摂食障害とは?
摂食障害には拒食症と過食症の主に2種類あります。
食事をほぼとれなくなる拒食症と、本来、自分が食べれる適切な量を超して大量に食べてしむ過食症です。

拒食症になると、何か買う時にはまずカロリーを見てしまします。低カロリーのものしか食べれず、体重が減っていきます。
食事をする度体重計に乗り、水でも太ると思い込んでしまうこともあります。
そのため脱水症状になってしまいます。
体重が減少しすぎたり、水分が極端に少なすぎると、命の危険も出てきてしまいます。

過食症は食べたいという気持ちが強く、一度食べ始めると食べたいだけ食べて、嘔吐することによって食べなかったことにしてしまいます。

拒食症から過食症になることもあり、拒食と過食を繰り返してしまうパターンもあります。

発症の要因はストレスや精神的につらくなっている状況下でいたことなど様々です。

私は精神的なダメージやプレッシャーから小学校高学年の時に拒食症になりました。

周囲からは「痩せてていいね。」「痩せすぎ。」と言われることが多くなっているのに、自分が痩せていることが理解できず食事がとれない日々が続き、学校がしんどくて学校に行くことができなくなっていました。

摂食障害の状況
摂食障害は精神的なダメージも大きく、自分では気が付きにくいです。
自覚して、治そうと自分で思わなければ治らず、摂食障害を繰り返すことになります。
摂食障害の時に言われたくない言葉を紹介していきます。

「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

こんにちは

摂食障害だったみるくです。

今回摂食障害の子どもとの関係について悩んでいるお母さん方はぜひ読んでください!!

 

摂食障害当事者の方も私と同じ思いをしているかもしれません。
読んであっ!同じ人もいるのだと思える瞬間をここで知ってください。

 

お互いのことを考えていても、
自分が感じたことがない感覚や思いに遭遇すると
自分の感情や考えが先にたち、つらい思いをすることもあると思います。

その結果、当事者だけでなく、周囲にいる人や家族もつらくなってしまいます。

 

既に精神科やカウンセリング等に行き、治療している方もいるかもしれません。

私は摂食障害の一当事者として自分が思っていた母親への想いや、治そうと思ったきっかけ、そして母親との関係性について、病院の先生とは異なる、当事者からの目線で、この場で伝えていきます。

 

良好な子と母親の関係が築けるように、以前よりもお互いのことを分かり合えるような関係が築けるように伝えていきます。

 

自分の子どもだけって思わないでください。
摂食障害になってもちゃんと関係は築けます!