「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

今日は過食について書いていきます。
摂食障害は拒食症の他に過食症もあります。

拒食症から過食症に移行することも多々あります。

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拒食症のあとの過食症は親にとっては
食べていると思い、安心するかもしれません。
しかし過食症の本人にとってはつらく、
誰かにとめてほしいが、気が付いてほしくない
という複雑な気持ちになります。
拒食症から過食症に移行いていませんか?

例えば、
・食後大きな罪悪感を感じ・過剰に後悔している
・甘いもの等拒食症の時に食べれなかったものを
 食べ始めると止まらなくなる
・食事後に過度な運動をする等、食べたことをなかった
 ことにする行動をしている
・一般的な食事量と比較して極度に多い量を食べている

上記のような行動が見られたら
拒食症から過食症に移行している可能性があります。
摂食障害は拒食症だけではありません。

子供が過食症になっていないか、なりかけていなか
一度気にかけてみてください。

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治るのが遠回りになる前に、治す方向に行きましょう。

 

「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

今回は前回の1000カロリーの食事に絡めて
カロリーについて書きます。
ただ1000カロリーと考えるよりも
拒食症の本人も知識を持っていた方が納得します。

カロリーの使われ方は、
・生命維持(呼吸/血液循環/体温維持等)
・身体を動かすこと(歩く/走る等)
・食べたものの消化活動(食後に体が暖かくなる時等)です。

 

 

まず、カロリーは生命維持のために寝ている時でも
使用されます。人によって異なりますが
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つまり、カロリーを全くとらないと
栄養不足で、飢餓状態になります。


そして体はエネルギーをなるべく使わないようにするため
代謝が落ちます。これは痩せにくくなる体になります。

そのため、
摂取カロリーを生命維持(基礎代謝)以上にしないといけません。
また、摂食障害の方は痩せにくくなることは避けたいことです。
そのため、同じカロリーでもバランスよい内容にいなければ
痩せにくい体になってしまします

 

また基礎代謝を上げるために体を冷やさないことも重要です。食べるだけでなく一緒に散歩をする等、体を少し動かすことで

 

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基礎代謝も上がり、食べる量も増やすことができるの
で、回復の傾向に向かいやすくなります。

「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

今回は前回に引き続き摂食障害から抜け出すために、
していたことについて書いていきます。
そして今回は食事についてです。

拒食症になると、飲み物・食べ物全て太る、
という認識になっています。

 

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しかし、人は生きていくうえで
最低限1000~1200カロリ―は必要です。
拒食症になると、言っていることはわかっていても
実際は違うと思い、食べることができません。
そのため、実際に実感することが大切です。

まず、1日1000カロリーしか食べない週を作ります。
そして、体重を測るのを朝のみにします。

 


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そうすると、1週間体重の増えないことがわかります。

そして、その後1200カロリー、1300カロリーと
徐々に増やしてきます。
1300カロリーくらいになると徐々に体重が増え
どうしても体重増加の恐怖感に駆られます
しかし、ここを乗り越えることができれば
徐々にご飯も美味しく感じるようになります

1つの方法として試してみてください。

 

「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

今回は前回に引き続き摂食障害から抜け出すために、
していたことについて書いていきます。

人と関わる機会を作りました。

 

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摂食障害ということを隠しがちです。
誰かに会うこと・話すのが怖い、という気持ちになります。
周りの人が自分を見ているような視線を感じます。
(それが自分の思い込みとわかっていても)
だから、学校も行きたくないと思います。

しかし、摂食障害のことを打ち明けた
人に対しては安心して話す
ことができます。

 

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自分の思いを誰かに話すと楽になります。
自分のことを受け止めてくれた方に対しては
安心して話しやすく、会いやすくなります。
それが学校でも病院だとしても。
人と話すことはとても大切です。

zoom誰かに思いを吐き出せていますか?
孤独を感じていませんか

「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

 

今日は摂食障害から抜け出すために
何をしていたのか。書いていこうと思います。

一日の内体重計に何回乗ってますか?
体重計に乗る回数=心が乱れる回数

摂食障害になると飲み物・食べ物等
何かを口にする度に体重が気になります。
そのため、毎回体重計に乗ります。

 

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しかし、体重計に乗る回数の増加は
心が乱れる回数の増加に繋がります。
体重計に乗る回数を減らすように!
子供と体重計を離すのがよいです。
そうすることで、イライラの減少に繋がります。
精神安定して、穏やかな時間が増えていきます。

今一日何回体重計に乗っていますか?

 

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朝だけにする等、時間帯を決めて
回数を減らしていきましょう。

 

「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

今日は摂食障害の子の痩に対する気持ちです。

 

子どもに痩せることをやめてと言ってませんか?
摂食障害当事者は痩せるのをやめないといけない
という気持ちは持っています。


でも「痩せたい」願望は消えません
摂食障害になると痩せることで自己肯定感を
上げようとしたり、痩せることで満足しよう
という考えがでてきます。どれだけ痩せても満足がいかない、という
思考になっていきます。

 

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じゃあどうすればよいのか
痩せることを止めようとするのではなく
将来の自分、未来の自分を思い描いて

 

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痩せることがすべてではないこと
一緒に考えていくのがいいと思います。

 

「私の気持ちわかってないじゃん…。」と子どもから言われた摂食障害の子どもを持つ母親必見、4ヶ月で子どもと良好な関係を築き、子どもの症状が改善する方法

今日は摂食障害の子のメンタルについてです。

摂食障害になると感情の起伏
大きくなることもあります。
こんな時はどうすればいいのでしょうか
いくつか方法をご紹介します。

 

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子ども&親
泣くこと(子供も親も)
→泣くと気持ちがすっきりすることも多いです
買い物など食事を考えなくてよい時間をつくる
→子供と一緒に楽しめることを見つける

 

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一回気を抜いて何もしない子どもと離れる
→子どもから少し離れることで側でいるも
いてくれる人の気持ちも楽になります
子どもの体重の数値に一喜一憂しないこと
→子供の体重は気になります毎日数字に
 一喜一憂するとしんどくなると思うので
 何日に一回と決めるのも一つの方法です

 

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子どものメンタルもですが、
親のメンタルも大切にしてください。